玉子とバター

おいしいサンドイッチの作り方

相変わらずめちゃくちゃ元気 でも春って浮き足立つ ポップに死にたくなるよ悲しくもなくhappyな気持ちのままこのままベランダから飛び降りたら死ねる気がする 11階だし でもネイルの予約もしたし名前も知らないインターネットの友達との予定もあるし死んだら連絡つかないのは申し訳ないから死なないよ

全然無になれてない足りないしばらく誰にも会いたくない自分が何か発信するのも恥ずかしい無になりたいのに無じゃいけない恥ずかしいそこまでして私は何で私でいようとしているのか 死んだら楽になれるのにこの恥も全部無かったことになるのに 人を不快にさせることもないよ

死んじゃうかと思った!と言われて、その人にとっては本当につらい思いをしたんだろうと分かったからこそ死ねば良かったのに死に損なってかわいそうだなと思う

本当に嫌味とかじゃなく、私はそういう思想なのだ 自分も死に損ないから今の私が出来ている

遅かれ早かれ何らかの理由で皆に平等に死は来るのだから、それを自分から選びに行くことに何の問題があるのだろう

自分は自分でしかないのだ 頭のてっぺんからつま先まで自分の好きにしていい

知覚の主体は己である この連続性を途切れさすことに他者から責め立てられたとて己は損なわれないはずだ

もちろん間違っており他人から受け入れられない思想だと思っているから間違ってもそんなこと言わないしただ苦しく笑って沈痛な顔で首を横にふるしかできない

普通にカジュアルにポップに死にたい気持ちは無くならないので私はこのまま生きていくのだろう 余生なんだもう 頑張るとか頑張らないとかじゃなくて 全てにおいてもういいやっていうか何も無くなってしまった 悲しくもない つらくもない 早く無くなりたい